第 5 章:仲間たちの増加
あれから、何人も仲間が増えた。
新しい仲間たち
| 名前 | 種族/背景 | 特徴・スキル |
|---|---|---|
| ファズエスク | ウェイスター(元襲撃者) | 冬好き、引きこもり体質、研究・射撃得意 |
| サリバンナ | 保護した難民(Anomalyイベント) | 工芸に資質あり(スキル低めだが成長性 ◎) |
| パーティン | 遺跡の冬眠者 | アマンダ以上の栽培スキル、射撃も ◎ |
| バシナ | 帝国脱走兵 | 芸術熱心、研究素養あり、死への無感情 |
| ロマノス | 帝国貴族(元囚人) | 栽培・工芸・医術・知力・外交(現在奴隷扱い) |
この星でも、なかなか頼りになる仲間が来てくれた。
他にも、囚人の中にジーニー…工芸と研究に優れた種族の囚人がいる。誰か 1 人くらい、引き入れてもよいだろう。
最後に。SEN が捕まえてきた、帝国貴族のロマノスを引き入れた。栽培や工芸、医術に知力。おまけに外交もできる。
ただ、彼自身はまだ帝国への忠義が消えないようで、正規メンバーではなく奴隷扱いだ。強引に捕まえたのだから無理はない。
…もっとも、SEN は、彼の素行に問題なければアーティファクトを使ってでも正規メンバーにするらしいが。
第 6 章:RV での脱出
5500 年、秋の 2 日。
この星に降り立ち、VOID 派閥とのファーストコンタクトから、早いもので 30 日。
彼らの予告通り、VOID 派閥から、敵対宣言の通信が届いた。彼らの言い分はこうだ。
「この星から立ち去るよう警告したが、対応していない。これを宣戦布告と受け取る。」
そして、彼らは通信を切った。全く、相変わらず無茶苦茶だ。
脱出開始
ため息をつくと、通信を聞いていた SEN が声をかける。
「…準備 OK。RV で暮らせる。人員・物資とも全て載せた。」
「よし…奴らが来ないうちに身を隠そう。」
目的地は決まっている。国境なき軍隊の最寄りの拠点だ。
「そうね…その前に、ここから南にある救難信号へ。たしか、国境なき軍隊のコロニーが、存在の襲撃を受けていたはず…」
「全ての遺留品を持っていって良いと聞いた…信号が途切れた時点で、手遅れだっただろうな。」
「うん…回収してありがたく使わせてもらおう。」
こうして、我々の、先の読めない旅は始まった。
第 7 章:ヒデオの救出
予想通り、救難信号の発信元…国境なき軍隊のコロニーは、肉塊とフレッシュビーストに蹂躙されていた。
彼らの遺品を回収して引き上げるころ、1 つの通信が入った。内容は…概ね、モスキートが来た時と変わらない。
新たな救出依頼
ヒデオと名乗る人物をコロニーに受け入れるなら、国境なき軍隊との友好関係を後押しするものだ。モスキートと同様、追手もいる。
それでも、我々は受け入れる。
入れ違いで、ヒデオは降下地点…空のコロニーに来てしまったようだ。すぐにヒデオに単身でキャラバン移動を指示し、我々は RV で迎えに行く。
回収は無事に成功した。
彼…ヒデオは、芸術や知力、社交に長けた屈強な男だった。また 1 人、頼りになる仲間が増えた。
第 8 章:一夜城計画の始動
ヒデオの追手の動きを、遠隔で見ていた SEN が呟く。
「うーん…少し誤算があった。襲撃者…壁やドアは攻撃してくる。無事なのは埋没型の電力線と床か…」
「…いや、問題ない。このまま一夜城計画を進めよう。まずは、電力網とフロアだ。」
「OK…そういえば、アルコテックを駆使した壁は絶対に壊せないとか…」
「なるほど。どうしても壁が必要な個所はそうするしかないか。」
襲撃の状況
コロニーを留守にしている間にも、また襲撃が来た。しかし、1 人で来ては、襲撃を諦めて離脱するだけだった。
「…敵の数が少ないのは、資産を全部持って行ったから。」
「ふむ…資産がないコロニーである以上、向こうの襲撃アラートは握りつぶして問題ないか。」
「うん。…私たちは、旅の方を優先しよう。」
そう言っている間に、国境なき軍隊の拠点が見えてきた。
第 9 章:国境なき軍隊への入隊
モスキートとヒデオに勧められ、国境なき軍隊に、入隊希望を出した。
彼らは、我々を歓迎し、入隊を承認してくれた。餞別として、さっそく食料や趣向品、装備を支給してくれた。
入隊による恩恵
ざっと上げただけでも、恩恵は多い。
- 仕事の融通(50 シルバーが必要)
- 給金の受け取り
- 保管庫の利用
- 食料や趣向品(レーション、ハンバーガー、コーラ、タバコ)、医薬品の支給
- 武器防具の支給
- 各種スキルのトレーニング
- 援軍要請
SEN のトレーニング計画
その中でも SEN は、戦闘スキルのトレーニングに興味を示していた。
「今回は、ジーニー達を中心に、工芸担当者が多く仲間になりそう。一方で、戦闘を避けるから射撃スキルが伸びない…」
「それは…OC Defense Rifle の完成品の品質に差し支えないか?」
「うん…高品質のアレを作りたいなら、射撃スキルの高さが必須…トレーニング、受けるのもいいかも…」
「…承知した。君の代わりの工芸担当は見繕っておく。」
「うん、お願い。」
第 10 章:キャンプ地の設営
国境なき軍隊の近くに、キャンプ地を建てた。
停車した RV を囲むように、間に合わせの部屋を作る。この一夜城計画の要は、この RV だ。破壊されようものなら、RV 内の設備の復旧に多大な労力と資源を費やすことになる。
生活環境の整備
部屋の中に仮設のベッド、テーブルとイス、発電機を置いて、RV の外でも何名かは生活できるようにした。
今は、アマンダ、アレックス、ジャック、モスキートが外で資材を集めている。
キャビンフィーバー対策
一方、RV 内の課題は、キャビンフィーバー…閉鎖空間に長くとどまることによる、精神的な悪影響だ。
「4 人 1 組を目安に、交代制で資材を集めるか。」
「…あるいは…一時的に"地底人"の思想を採用するのもいいかも…?」
「なるほどな…それなら交代の手間は省けるか。代わりに、定期的に RV で過ごさないと心情は悪化するが…」
話しているそばで、研究卓に向かっていたファズエスクが目を輝かせている。ああ、そうだった。彼女は根っからの地底人気質。"地底人"の思想には、喜んで賛成するだろう。
「よし…次に採用する思想は"高みの人生"か"地底人"に決まりだ。」
「どちらにするかは…心情とコーヒーの供給しだい。まずは、お祭りを成功させて思想を拡張するためのポイントを稼ごう。」
そうして、我々の、この星での思想形成が始まっていった。


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